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痛風がまだ治りません。したがって野山を歩けません。マンサクがきれいです!紅梅もきれいです!

    何人かの読者から、森楽さんはどうしていまったのだろう、毎日のようにブログをアップしてきたのにこの頃はほとんどアップしなくなってしまった、と言って問い合わせがありました。ご心配をおかけして申し訳ありません。じつは、下に記したような事情で、ブログをアップできないでいるのです。

 その理由は、痛風による足指の痛みがまだ取れないからです。発症したのが12月31日でしたので、もうひと月と24日にもなります。医者に診てもらっても、医者も首をかしげるばかりです。理由が分からないのは困ったものですね。気長に尿酸値を抑える薬、血液をアルカリ性にする薬などを飲み続ける以外にはないのでしょう。毎日5錠もの薬を飲んでいます。薬に頼って病気を治すことは良くないと思うので、極力薬を飲まないようにしているのですが、痛みがひどくては何とか早く痛みがなくなってほしいので飲み続けています。
 というわけで、野山を歩くことができないので、この地方の自然をご紹介することができません。歩く運動をしていませんので、明らかに運動不足です。毎日ストレッチ体操をやっていますが、それに加えて脚力を使うスクワットも取り入れました。最近、運動不足にも関わらず、体重が減ってきているのです。運動しなければ摂取したエネルギーが消費されないので、体重は増えるはずです。おそらく減ってしまう原因は、筋力が低下したためだと考えています。筋肉は脂肪などよりも重いので、筋力が減少すると体重も減るという理屈です。二月も歩くなどの基本的な運動しないと、体のいろいろのところに支障が出てくるのでしょう。

 また、最近、人間ドックの検査をしました。生まれて初めての経験です。脳梗塞をやったり、いろいろの病気を経験してみると、たまにはきちんと自分の身体の健康診断をしないといけないと思って、ちょうどひと月ほど前に市の検査機関に申し込んだのです。あらゆる検査をしてもらった結果が出て、かかりつけの医師にデータを見ていただいたら、脳のMRIデータ以外の身体機能は、驚くほど良い状態であることにびっくりした、と言ってくださいました。
 それはうれしかったのですが、しかし、脳ドックでは、心臓から頸動脈を通って上がってくる内頸動脈が閉塞を起こしていることが分かりました。内頚動脈というのは、脳の外側から脳内に血液が送られてくる血管で、二股に分かれて血液が送られてくるのですが、ボクの場合は、一方の血管が閉塞してしまっているのですが、もう一方の血管が太くなって他方の代役を果たしているので、目立った障害が現れていないのだそうです。こんな梗塞を起こしているのに、ボク自身は何の自覚症状も現れませんでしたので、梗塞を起こした時期も分かりませんでした。自覚症状もなくこういう梗塞が進行することがあるそうで、定期的に観察することが必要だと言われています。怖いですね。大事にならないように、半年に一度くらいは脳ドックの検査を受けないといけませんね。歳は取りたくないものです。

 さて、庭に春のはなが咲きはじめました。毎年2月になると、マンサクが咲きます。もうだいぶ前に咲き出しました。そして、梅が満開です。前回は正月明けから紅梅が咲いたことをお話ししましたが、その後もずっと咲き続け、今が満開です。例年ですと、梅はマンサクが咲いた後で、2月の中頃に咲くのですが、今年は異常に早く咲きました。暖冬なのですね。下にマンサクの花とコウバイの写真を示します。
マンサクの黄色い花が 

コウバイがきれいだ1 


コウバイをアップして
 
  下は、ジンチョウゲです。まだつぼみですが、赤く膨らんできました。きれいですね。歩けるようになったら、またこの地方の自然をご紹介しますね。
ジンチョウゲが咲き始め 








 






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痛風も少しずつ治っています! 散歩もできるようになりました!

      ひと月余も散歩をできません。12月20日に風邪をひいてから暮れ・正月に痛風を患い、今も痛風の痛みが引かず、散歩ができないのです。ひと月も散歩をしないと、つまり運動らしきことをしないと、体重が増えてしまいそうですが(一時は65㎏にも達しました)、その点は食事量を減らすなどして対応し、今では63㎏台を保っています。

 今では、足指の痛みも大分取れたのですが、まだ外を歩くほど治ってはいません。歩く時はとどうしても足の親指で地面を蹴って進みますが、その時に足指を反らせるときが痛いのです。無理をすると、痛風の発作が起きてなかなか治っていっていかないのではないかという思いがあるので、散歩をするのをためらってしまうのです。薬を処方してもらうために、再度岡崎の医院に行きました。「大分良くなってはいるようですが、まだ痛みが引かないなんてあなたの痛風は相当悪質なようです。痛風は、まずは痛みをとることで、本格的な治療はそれからですので、それまでの痛み止めの薬を処方します。」と言われました。痛みが止まってもそれからが本格的な治療だ、なんてこわいようですね。

 というわけで、カメラをもって野山を歩くことをしていませんので、この地方の自然を紹介するこのブログもネタ不足となって、新しい記事をアップできないでいるのです。おまけに大雪が降ったりして、植物が雪に覆われているのでめぼしい植物を発見できないこともあります。真冬ですが、先回報告したように暖冬で狂い咲きしている植物がありますので、それらを探して散歩をしたいのですが、やむをえませんね。皆様のご期待に沿えず、困惑しています。

    一昨日はひと月ぶりに散歩をしました。普段ですと6~7分で着く涼風の里に、なんと15分もかかって歩きました。足指で蹴ることができず、どうしてもペンギン歩きになってしまい、早く歩くことができないのです。でも、足指に痛みはほとんどなく往復40分の散歩ができ、自信が付きました。これからは、少しずつ散歩の時間を延ばしていきたいと思います。そのうちに痛風も完治するでしょう。

痛風に痛みがなかなか治らないのは?暖冬のためか、庭の梅がもう咲いた!

   暮れ正月は、ひどい風邪と痛風に悩まされましたが、痛風の方はいまだに痛みが引きません。一週間か10日で嘘のように痛みが取れると聞いていたのですが、半月ほど経った今でも痛みが治まらないのです。特に今日は、かつての痛みに逆戻りして、何もしなくてもズーンと痛みを感じているのです。すこしでも動こうものなら、激痛が走ります。こんな風になってしまった原因が分からないのです。水を大量に飲み続けていますし、お酒も控えめにしていますし(週二日間の休肝日も)、プリン体を食べることもしていません。野菜類ばかりたべています。

 暮れに12月22日から風邪をひいていますので、ほぼ1ヶ月間、散歩をしていませんし、外の仕事(例えば薪つくりなどの肉体労働)はしていません。これでは体に良くないですよね。でも、痛くて歩くこともできないし、外の仕事をしたくてもできないのです。体重も増えています。これは食事の量を減らすことで対応していますので、増え続けることはありませんが。

 その後、岡崎の別の医者に診てもらい、薬の処方をしてもらいました。その医師が言うには、「痛風は発作ですので、ちょっとしたきっかけで痛みが強くなったりするのです。その原因は分かりません。」と。そして鎮痛剤を処方してもらいました。前の薬と違いましたが、とてもよく効くようです。一回飲んだだけで、翌日には大分痛みが弱まってきたのです。医師に診てもらってから三日ほど経っていますが、次第に痛みが和らぎ、今ではゆっくりであれば歩けるくらいになりました。うれしいです。もう一週間もすれば、散歩もできるようになるかもしれません。

  さて、昨夜は(18日夜)久しぶりに雪が降りました。今朝は周囲が雪景色です。しかし、積雪としては2cmくらい。うっすらと地表を覆っています。でも、基本的に暖冬ですね。驚いたことに、庭の梅が正月から咲き始めたのです。下の写真は、三日前に写したのですが、今は、もっとたくさん花がついています。普段の年は2月の終わりころが開花日です。


狂い咲きの梅1 
狂い咲きの梅2


 ところが、マンサクはまだ咲いていません。わが庭では、冬になって一番先に花をつけるのですが、梅に先を越されてしまいました。当然のことながら、種によって気温の変化に伴う生態が違うのでしょうね。開花時期やその順番は予想もできませんね。下の写真はカンアオイの花ですが、これも例年よりひと月も早く咲きました。

狂い咲いたカンアオイ 


   と書いたのが昨日でした。今朝起きてみてびっくり! 外は一面雪で真っ白。銀世界の雪景色でした。下の、庭に積もった雪の風景をご覧ください。雪が、地表のすべての汚いものを覆ってくれました。きれいですね。積雪は8㎝くらいでしょう。でも、車での外出は要注意ですし、雪解けまで外の仕事(薪つくりなど)はできません。散歩も、足指の痛みが完全に取れていないこともあってできそうにありません。どうも、僕の体にとっては災難続きです。
雪に覆われた庭 
雪に覆われた駐車場

謹賀新年!ボクの健康法15 痛風に痛みを経験して

   新年、明けましておめでとうございます
  今年も、このブログとともによろしくお願いいたします

 さて、このところブログのアップがほとんどアップしていません。その理由は、今が真冬ですのでめぼしき自然の写真が撮れないこともあるのですが、そのほかに暮れになってから変な病気が続いていて外に出られない日が続いているためなのです。12月22日からひどい風邪の罹り、発熱、咳・痰、頭痛、のどの痛み、体の節々の痛みなどが続いていたのです。もちろん医者にかかりましたが、なかなか治らないでいました。
  ちょうど、31日の大晦日の早朝、起きた途端に右足の親指が猛烈な痛みで起き上がることすらできなくなりました。連れ合いの助けでようやく起き上がれて朝食にありつけました。大晦日ですので、診療所は休診日、新城の救急の診療所に駆け込み医師に診てもらったところ、痛風と診断されました。息子たちが夫妻で来ていたので、暮れ正月は何のおもてなしもできず、申し訳なかったのです。痛みを和らげる薬などを処方してもらいましたが、痛みは多少収まったものの、いまでも痛みが続いています。
  痛風って痛いものですね。でも、こんな痛みをこれまでに三度経験したことがあります。一つは、3年ほど前の帯状疱疹の時です。場所は肋骨のあたりでした。猛烈な針で刺されるような痛みで、寝ることもできないほどでした。もう一つは、これも3年ほど前のこと、重い丸太を足の親指の上に落とした時です。ちょうど脳梗塞を起こした後で、血液サラサラの薬を飲んでいたために、内出血が止まらず、一週間ほど痛みが続きました。それも痛かったです。今回が三度目です。こんな痛みは二度と経験したくはありませんね。
 
  医師やネットの情報によると、痛風というのは、血液中の尿酸の濃度が高くなって足の親指の付け根などに尿酸カリウムの結晶が晶出して炎症を起こすのだそうです。痛みが起こる場所は、親指の付け根が多いですが、肘とか指とかに起こることもあるそうです。痛風は中年以降の高齢者に多い病気ですが、最近は若い人にも起こっているそうです。高尿酸血症の極端な場合が痛風というそうです。
  痛風の原因から考えて、血液中の尿酸を減らすことが治療になります。血液検査で調べられる尿酸値は、7.0㎎/dLを超えると高尿酸血症と言われます。過去に測定されたボクの尿酸値はその前後の値で、尿酸値が高めですと医師に言われていましたが、こんな大事になるとは思ってもみませんでした。この前、診療所で採血をして血液検査をしてもらいました。結果が出るのは数日後です。それを見るのが楽しみ?です。
 尿酸は、体内で合成される量が多いのですが、体内から排泄されないことも尿酸が多くなる原因です。排泄される量を増やすには、水をいっぱい飲むことです。1日2リトル以上飲むことが勧められます。そうすればおしっことして血液中の尿酸結晶が排泄されるからです。尿酸は食事を通して体内に合成されますので、食事の質が問題になります。プリン体を取りすぎないようにと言われるのですが、プリン体の多く含まれる食材は、鳥レバー、豚レバー、牛レバー、カツオの刺身、アンコウ、サンマの干物、イワシの丸干し。これらはみな、ボクの大好きなものばかりです。医師からは、その他に魚介類は少なく、と言われています。
  そして必ず言われるのは、アルコール類は控えめに。でも、全く飲んではいけないというのではなく、およそ一日に日本酒1合分以下(ビールロング缶1本程度以下)であれば適量と言います。ぼくもこれまでその程度で飲んでいるつもりなのですが、つい追加して飲んでしまうのです。それに、一週間に二日くらいは一滴も飲まないように、と書いてあるのです。それがなかなかできないのです。今回はじめて、二日間アルコール抜きで過ごしました。調子はいいようです。これも習慣になればよいと思っているのですが、意思が弱くてなかなかできません。
 肥満も、高尿酸血症の原因となります。甘いものの取りすぎ、野菜や海藻、キノコるいが不十分、外食が多い、脂っこい脂肪の多い食品の取りすぎなどが肥満の原因となりますが、僕の場合は上記の食べ物はほとんど取っていませんし、体系も肥満はありませんので大丈夫です。

  ところでこの冬、しばらく歯の点検をしていないので、虫歯予防のために歯医者さんの診察を受けました。そうしたら、案の定、二つの虫歯が発見され、治療を受けました。定期点検は大切ですね。いろいろと説明を受けたのですが、その医師は「あなたの場合は、歯の付け根が虫歯になる傾向があり、それは日常の食生活での糖質が原因です。」というのです。糖質と虫歯の因果関係はよくわかりませんが。そして、「糖質を制限して体質を改善しないと虫歯になりやすいですよ」と言われました。
 「糖質」というのは、単に甘いものだけでなく、精製されたコメ、麦などを原料にした食べ物を言うそうです。正確なことは分かりません。虫歯になるのは甘いものを食べるからだと言われてきましたが、甘いものだけではないのですね。お米でも、玄米は糖質ばかりでなく胚芽など他の栄養素を含んでいるので良いのですが、精米したものはそれらを全部取り除いていますので、糖分だけになってしまいます。麦も同じで、それから作られるパンや麺類は糖質そのものになります。「糖質を制限することが虫歯予防の大原則なのです。これは、最近になって分かってきたことです。」と医師はいうのです。糖質制限というと糖尿病の人だけのことだと思っていましたが、万病のもとなのですね。 
 糖質制限だから、ご飯やパンを食べてはいけないと言われては困ってしまいますね。でも、考えてみれば、江戸時代の日本人は、富裕層以外は生成したお米を食べることはなかったですよね。玄米食が当たり前でした。その時代には虫歯はほとんどなかったと言います。普通の庶民が精米したお米を食べるようになったのはここ100年のことです。欧米でも似たような状態だと言います。
 「でも、ご飯やパンを一切食べてはいけない、と言っているのではなく、食べる量を減らすということですよ」と医師は言います。それで安心しました。ご飯やパンを食べないのでは、体力を維持できませんからね。

 というわけで、この冬は痛風と虫歯の治療を通して、ボク自身の健康についていろいろと考えさせられました。これまで、どの病気にも進められているウォーキングは毎日のように1時間程度欠かさずにやってきましたが、それは今後も持続することにして(ここ10日ほど病気のために散歩していませんが)、食生活の方でこれまでと大分変えなければならないことを気づかされました。
 でも、これまでも、甘いものなどを間食することはほとんどなく、脂っこいものもほとんど摂っていません。ご飯もパンもほとんど摂っていません。その代わりに大豆食品(豆腐や納豆など)と野菜類は毎日摂るようにしています。それらは高尿酸血症にも有効で、食べることが勧められています。でも昼食は、うどん・ソバを食べることが多かったです。それが悪かったのかもしれません。高血圧防止のために、毎朝「サバ缶カレー」を食べていますが、サバは青みの魚で痛風にはよくないものと言います。それも悪かったのかもしれません。動物性タンパク質では、肉類は大量には食べていませんが、魚介類は多く食べていました。

 高血圧症には、〇〇がよくない、高尿酸血症には〇〇がよくない、虫歯には〇〇がよくない、などと挙げていくと、食べるものがなくなってしまいそうですね。結局、残るのは大豆食品と野菜類および海藻類にキノコ類す。これまでもそれらを多く食べていましたが、魚介類や肉類および糖質を少なくする分だけ、それらをより多く、そしてバランスよく食べることがよいようです。








 

歩き方を変えるだけで、足の踝の痛みが引いた! 腰痛の痛みも!


歩き方を変えて、足首の痛みがやわらいだ!

 ボクは、20年以上前から長時間歩いたり長時間立っていたりすると、右足のくるぶし付近が痛む持病があります。2時間以上歩くと痛みが激しくなり、立っていることが辛くなります。歩かなくても2時間以上立って作業をしても、同じように痛くなるのです。ですから、長時間の山歩きをした後や野外での立ち仕事などは、翌日立てなくなるほど痛みがきついのです。作手に家を構えてからは、草刈や薪割りの作業がいっぱいあるのですが、その時は2、3時間は立ちっぱなしになります。山歩きなども2、3時間はざらに歩きます。すると足が痛くなるのです。それはつらいものです。

 なぜ踝(くるぶし)の付近なのかも分かりません。何度か整形外科の病院に行って診てもらいましたが、レントゲンで骨の状態を調べても、なんら異常は認められないというのです。足首の骨の軟骨も異常は認められないというのです。このような症状がいつ、どのような原因で起こったのかも、だいぶ前のことではっきりとは覚えていませんが、山で転倒して足を強く打ったことがあるので、それが原因ではないかと思っているのです。しかし、その時のことはほとんど覚えていません。医者は、痛み止めの湿布薬をくれるだけで、本格的な治療はしてくれませんでした。

 そこで、ボクの健康維持の師匠(足裏マッサージをしてくださる人)であるSさんに尋ねたら、「おそらく、足首の捻挫を起こしたことをきっかけに、それをかばうような歩き方をしてきたことが原因ではないかと思う。捻挫をすると痛いので無意識に足首を動かさないで足首をかばう歩き方になってしまうのです。いわゆる「熊歩き」、あるいは「ペンギン歩き」と言いますが、そうした足首を動かさない歩き方では、関節の軟骨が育たないのです。おそらく捻挫の痛みをかばうためにペンギン歩きに近い歩き方を続けてきたために軟骨が形成されず、骨と骨が擦れ合って炎症を起こし、痛みを感じるようになったのではないかと思う。」というのです。

 軟骨というのは、ネットで調べると、「人の軟骨は約70%が水分、その他型コラーゲン、プロテオグリカン(アグリカン)、ヒアルロン酸などで構成されていると言われています。軟骨の構成成分 であるプロテオグリカンは、コラーゲンやヒアルロン酸と一緒に存在し、水分をスポンジのように吸収して衝撃をやわらげる緩衝材としての役割を果たしています。そして、軟骨は関節を動かすことによって形成されるので、関節の動きがなくなると軟骨が作られないのです。それも、老化とともに減っていきます。それを変形性関節症と言います。おもに、膝関節に症状が現れます。 

 ネットの情報によれば、

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変形性関節症は、老化が主な要因だけに、加齢とともにだれにでも起こりえます。ただし、次のような人にはとくに起こりやすいので、注意しましょう肥満になるとひざにかかる負担も大きくなります。運動不足の人は、肩やひじ、ひざなどの関節が固くなり、筋肉も衰えて関節への負担が増えます。

 膝関節の変形性関節症の予防のポイントは、次の2つですが、足関節もほぼ同じです。
1.関節に負担をかけない生活をする
2.運動で関節を柔軟にし、さらに周辺の筋肉を強化する

関節に負担をかけない生活とは

· 肥満気味の人は体重を減らす

· 肩や腰、ひじ、ひざなどを冷やさない

· 同じ姿勢を続けない(ときどきからだを動かし、リラックスさせる)

· 外出時にはクッション性のよい靴をはく

· 正しい歩き方(ひざを伸ばしかかとから着地し、つま先で後ろへ蹴る)をする

· O脚の人は、靴のインソールなどで補正する

· 足元に不安がある場合は、ステッキを使う

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 ボクの場合は、肥満は解消していますし、これらの条件をほぼクリアーしています。しかし、「正しい歩き方」をしていなかったのです。ボクの歩き方は、ペンギン歩きのように足首を使わない歩き方に慣れてしまって、関節を柔軟にしてこなかったのです。つま先で後ろに蹴る時に足首を返すように動かす歩き方をしてこなかったのです。

 このことをSさんに教えてもらってそのような歩き方を心がけてきたら、次第に足のくるぶしの痛みがなくなってきたのです。前に報告したように、最近では、4時間を超える長時間の山歩きでも、前のように翌日にまで痛みが残るようなことがなくなってきました。それが嬉しいのです。歩き方一つで、くるぶしの痛みが解消されるなんて、思ってもみなかったことです。

歩き方をかえるだけで、慢性の腰痛も治ります!

 もう一つは、ずいぶん前から、ボクは慢性の腰痛なのです。慢性というのは、いつ始まったかも分かりませんし、痛みの度合いも激しいものではありません。でも腰がズーンと痛むのです。それが気分が悪いのです。そのことをSさんに相談したところ、

 「一般に日本人は農耕民族であるためでしょうか、前かがみになり腰に負担がかかる姿勢を取り続けているために、慢性の腰痛になりやすいのです。ところが、牧畜民族のアフリカの人は違います。遠くを見ながら歩く生活が普段の活動ですので、人間の基本である背骨のSがきれいに出来ていて、腰の裏側(骨盤と脊椎の接合する部分)が凹むのです。だから、あなたもそのように腰の付近のS字を意識して、腰を引いてお腹を前に出して威張ったような姿勢で、前かがみにならないように遠くを見て歩くようにしたらいいですよ。」と言われました。

 Sさんがアフリカの牧畜民の人々を調べると、うつ伏せになった人の腰と背骨の付け根を見ると、異常なくらいに凹んでいるのです。欧米人も日本人も、同様にあまり凹んでいないのです。いずれも農耕民族だからでないかと考えたそうです。つまり、土地を耕す作業は、前かがみになってする作業が大多数ですので、どうしても腰に負担がかかる姿勢を取り続けることなるためではないか、というのです。アフリカの人は大部分が牧畜民ですので、牛や羊を追い回して歩き、外敵の野獣から牛や羊を守るために遠くを見通す姿勢をすることが基本になっているのですね。なるほど、納得です。ボクも、外での作業をしたときは、畑を耕すことも草刈も薪割りも腰に負担がかかります。その時に、腰が痛くなることを何度も経験しています。

 その事と関係しているのでしょうか、日本の芸能では、能楽にしても歌舞伎にしても、日本舞踊にしても、あるいは相撲にしても、歩くときは「すり足」が基本です。そういう歩き方では、腰を上下して歩くことはありませんし、足首を使うような歩き方ではなく、基本的に前かがみの姿勢です。それが日本人の動作の基本になっていますので、アフリカ人のような歩き方をしてこなかったのです。

 では、うつ伏せになった時、どうしてアフリカ人の腰と背骨の継ぎ目は、凹んでいるのでしょうか。それは、「背骨のS字カーブ」に原因があります。下はネットから拝借した四足歩行の動物と人間の脊椎の構造を比較して示しています。以下のような説明がありました。

人間の脊髄はS字構造

S字構造が人間の背骨に大きな負担を…

S字構造は、脊椎にかかる荷重や歩行時の衝撃を緩和する効果があります。四足歩行の動物は地面と平行だったのですが、脊椎を90度回転して起こし、さらにS字構造をとること で、巨大な脳を持つことも、二足歩行も可能になりました。しかし同時に、人間の背骨にはこれまでにないほど大きな荷重がかかることになり、その土台である 腰椎にはとりわけ大きな負担がかかることになってしまいました。
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  人間の脳は重いのです。人間が猿から進化するとき二立歩行を選びましたが、重い脳を脊椎の上に乗せると歩くときや走るときの脳や体への衝撃が激しくなります。それを避けるために背骨がS字のカーブを描くようにして衝撃を和らげるように進化したのです。このS字カーブが衝撃のクッションの役割を果たしてきたのです。ですから、正常な状態では、上の絵のように人は腰の上の脊椎が凹んでいます。その上の背中の脊椎は反対側に曲がっています。それでS字というのですね。日本人は、そのS字の発達が弱いということなので、腰痛の人が多いのです。ボクもその一人です。

  そこで、Sさんに言われたように、お尻を引き、お腹を前につき出すような姿勢で歩くこと、つまりS字を意識して歩くことにしました。今は、歩く時ばかりでなく、立っている時も座っている時も、S字を意識しています。ボクはパソコンの前に座ることが多いのですが、その際、足を組む癖があります。それは、腰のS字を崩してしまい腰痛の原因になるそうです。日頃の姿勢や歩き方が重要なのですね。その結果、少しずつボクの腰痛が改善してきたのです。でも、トライしてからあまり時間が経っていませんので、腰痛が完治したとは言えません。

 それにしても、ネットを調べてみると、腰痛にはいろいろと原因があるようですね。激痛を伴う椎間板ヘルニアは、脊椎の骨と骨の間にクッションとしてある椎間板が脊椎にかかる力で変形を起こし、はみ出して脊椎の中を通る神経を圧迫して激しい痛みを生じるのだそうです。場合のよっては手術をしなければ治らないこともあるそうです。

 昔、ボクの左手にしびれが起こったため整形外科の医院に駆け込んだことがあります。レントゲンで脊椎を調べたところ、脊椎短縮症と診断されました。つまり、加齢のより脊椎の間が短縮して、神経を圧迫してしびれを起こしたのです。ボクはヴァイオリンを趣味にしていますので、それができなくなるのではないかと心配していたのですが、軽度だったので多少の理学療法で治りました。

 脊椎は、その中を脳からの命令を伝える全神経が通っていますので、脊椎に過重な負担がかかると重篤な病気になる可能性があるのですね。


                                

「ボクの減量法・健康法」のこれまでのまとめ その2

「ボクの減量法・健康法」のこれまでのまとめ その2

 大病になってしまった発端は、去年の正月に孫が来たことです。孫は年末の39°もの高熱を発する風邪に見舞われ苦しんだのですが、暮れのうちに治って二男夫婦とともに作手に来たのです。母親が感染していたらしく、その風邪をもらってボクが39°近い高熱の病に犯されたのです。正月だったので作手の診療所は休みでしたので、新城の市民病院に駆け込んだのですが、医師が不在で2時間も待たされた後で診察を受けたのでした。病院の待合室のベンチに高熱の痛みを堪えながらの2時間は、本当に辛かったです。処方された薬を飲んでようやく高熱も収まり、安堵しました。孫やお嫁さんが悪いのでは決してありませんから、安心してくださいね。

 その後、数日して、今度は帯状疱疹を発症していたのです。胸の肋骨のあたりがチクチク痛むのです。はじめは神経痛が出た程度にしか思わなかったのですが、次第に痛みが激しくなって、診療所に行って診てもらったのです。しかし、疱疹が出ていないので帯状疱疹とは言えないと、その後の経過を見てからにしましょう、ということになりました。ますます痛みが激しくなって、こういう病状には針灸が良いと聞いて、数日後に鍼灸院に行って診てもらって初めて帯状疱疹と分かりました。その場で鍼灸の施術してもらったのですが、痛みはなかなか治りません。そこで再び診療所に行き、診察してもらった結果、肋骨付近の疱疹を確認して帯状疱疹の薬を処方していただいたのです。医者によると、風邪をひいたりして体力が弱ってくると、昔、百日咳の予防接種で植え込まれた菌が再び活動し始めることがある、ということでした。その痛みは、激烈でした。夜も眠れないほどの痛みです。それがひと月も続いたのです。本当に苦しかったです。

 その痛みも、風呂に入って体を温めると和らぐので、毎日風呂に入り、それだけではなく日帰り温泉に行くことにしました。この作手からは車で1時間くらいの範囲にいくつかの日帰り温泉があります。そこに頻繁に出かけました。とくに低い温度のお湯に長時間浸かることが良いようです。病気になって、温泉の医療的な効用はすごく大きいことを実感させられています。

 ようやく帯状疱疹の痛みが和らいできたとき、忘れもしない3月2日、突然、脳梗塞に襲われたのです。早朝、起きてトイレから出た時、急に左足に力が入らなくなって、立っていられなくなってバターンと床に倒れてしまったのです。頭など打たなくて良かったと思います。立ち上がろうにも、足に力が入らないのです。足ばかりでなく左手も力が入りません。連れ合いに助けを求めてそのことを話すのですが、ろれつが回らなくなっていたのです。また、ゆだれが出るのを止めることができないのです。その時は分からなかったのですが、これらは典型的な脳梗塞の症状だと分かりました。友人に車を出していただき、新城の個人経営の内科の医院に行きました。

 こういう病気は一刻も早く医者に見てもらい治療してもらうことが大事だと後から聞いたのですが、医者に見てもらうのに発症してから40分もかかってしまったのです。そこは個人病院なので、すぐに大きな病院に行ったほうが良いということで、救急車で岡崎市民病院に搬送してもらいました。さらに約1時間もかかって病院につきました。生まれて初めて救急車というものに乗りましたが、変な気持でした。

 市民病院では、血液サラサラの薬の入った点滴を応急手当としてしてもらって、何とか落ち着いたのでした。その後、病院で脳神経内科の医師に見てもらい、CTやMRIの検査をしてもらったところ、医師は「右脳の運動神経を司る部分に白い2~3mmの小さな斑点が認められ、そこが血管が詰まって梗塞を起こした場所です、しかし2~3mm程度の小さな梗塞だったのでよかったですね」と言ってくださいました。軽度の脳梗塞だったのです。もっと大きかったら、もっと大きな後遺症が残るところだったのです。

 脳梗塞というのは、脳の細部の網細血管が詰まって血液が流れなくなって、脳のその部分が死んでその機能が失われることによって起こる病気です。一つの原因は、コレステロールなどによって血液がどろどろになって血管を流れにくくなることによって起こります。とくに細い血管、毛細血管は詰まりやすく、梗塞を起こしやすいのですね。血管が詰まると血液が流れませんので、その部分の脳細胞が死んでしまいます。そして、その部分を司る神経が麻痺してしまうということになるわけです。脳のその部分とは、多くの場合、運動神経を司る部分ですので、発症すると運動神経がやられ、深刻な事態となるのです。

 実は、ボクの脳梗塞には前兆現象が起こっていたのです。倒れる二月ほど前から、目の視野にイライラが入ることが頻発するようになりました。ある時は、右目の視野の半分位が見えにくくなることも起こりました。ほんの数分の出来事ですが、気味が悪いものです。今から思うと、脳梗塞で脳の一部の網細血管が梗塞を起こしていたのかもしれません。気味が悪いのですぐに病院で精密検査をしてもらったのですが、脳神経内科の医師は、「症状はご心配でしょうが、MRIでも引っ駆らない脳梗塞があるのです。現代医療の限界で、分からないことだらけなのです。もう少し症状を見てからでないと迂闊な判断はできません。」というのです。分かったようで、分からない説明でした。

 発病によって結果的に10日間の入院ということになりました。入院中にやることは、点滴を続けること、歩行などのリハビリテーション、手の指の訓練、ろれつを治すための言語訓練など、リハビリが主体です。ボクの場合は軽度の脳梗塞であったため、すぐに歩けるようになりました。ボクが倒れたと聞いてお見舞いに駆けつけてくださった友達は、出迎えたボクが病院の廊下を歩く姿を見て驚きの声を上げました。多くの場合、半身不随で歩くことすらできない患者さんが多いので、その姿を想像してきた友達がみな驚いたのです。そのくらい軽度の症状だったのです。リハビリの担当者にも、驚く程の回復だったのです。それは、「毎日かかさず歩いていたから軽度で済んだのですよ」と知り合いのリハビリの専門家からも言われました。

 病院でいろいろの検査をしてもらった、現代の医療技術の素晴らしさに目を見張りました。最先端の医療器械のCTもMRIもすごいものでした。すごい騒音の機械の中に寝かされ、検査を受けるのですが、脳の細部まで画像として見せてくれるのです。その結果で医師が診断するのですが、見事というしかありません。血流の状態を把握する試験も受けました。首に器具を当てて血液の流れを測定するのですが、まさに目に見えるように血管の中の血液の流れが分かると同時に、血管のしこりまで分かります。そこで、ボクの場合は血液の濁りしこりとによって高血圧による脳梗塞が引き起こされたことが分かってきたのです。

 結局、ボクの場合は、血液がどろどろの濁った血液であったことによって高血圧になっていたことが脳梗塞の原因だったことが分かりました。つまり、血液がさらさらでなかったために起こった病気です。今まで、高血圧なんて、考えもしなかったことでした。それが驚きだったのです。

 病院に入院して驚いたことは、医師はほとんど高血圧については、若干の注意をしたものの、ボクには厳重な注意しなかったことです。注意をしてくれたのは、ボクがどのような食事療法をすればよいのか、病院の栄養士に訪ねて分かったことです。栄養士の女性は、ボクの医療データを見て、「あなたの場合は、とにかく高血圧を治療することです。そうしなければ、再び脳梗塞なんていうことになりかねません。そのための食事療法をお教えしましょう。」と言ってくださいました。そして、具体的な朝・昼・晩の食事の取り方を聞き取りしてから、減塩、減脂肪の食事の仕方を丁寧に教えていただきました。僕にとっては、目にうろこでした。

 それから、食事の取り方に注意をするようになりました。何よりも、塩分を少なくすること脂肪分の摂取をなるべく少なくすること、栄養のバランスをとることに心がけるようになりました。ラーメンやうどんの汁は全部は飲まない、それだけでおおきな減塩になります。お浸しに醤油を掛けて食べるのではなく、小皿に垂らした醤油につけて食べること、普段ボクらが食べる食物にどれくらいの塩分が含まれているか、などを細かく教えていただきました。ボクの場合は、塩分を1日に12グラムくらい採っているので、それを6グラムくらいに減らすこと、つまり塩分摂取量を半分以下にすることを言い渡されたのです。血液中の塩分濃度が高くなるとナトリウムが溜まり、それを薄めようと体から水分が供給され、体液量が増え、血管が収縮して血圧が上がるということです。ナトリウムを排泄するために腎臓に負担がかかるため、腎機能の低下にもつながります。カリウム分を多く含む野菜類をたくさん食べることも、ナトリウムを排泄させるこうかがあるということです。

 脂肪分はもともと少ない方だったので問題はありませんが、栄養のバランスは要注意でした。夕食は魚を中心にいっぱい食べるのは良いとしても、朝食は野菜ジュース一杯、昼はうどんかソバ一杯では、タンパク質が少なすぎます、というのです。とくに朝食は昼間の活動の原動力ですから、しっかりと栄養を取ることが大事と言われました。肉や魚を食べるのは、足や腕の筋肉も、心臓も胃などの臓器を含めて、人間の体を動かすのはすべて筋肉であり、筋肉はタンパク質を食べることによってしか生成しないのですね。年をとってからは、肉類はあまり食べなくなったことは事実です。植物性のタンパク質は、大豆製品(豆腐、納豆など)は大いに採るべきですし、毎日のように食べています。

 というわけで、病院で処方されたのは、血液サラサラの薬と高血圧の薬、その副作用を抑える薬など4種類です。毎日たくさんの薬を飲まなければならないことになりました。それが面倒なのですね。すぐに忘れてしまうのです。高血圧の薬が効きすぎて、低血圧になり、散歩している時にめまいがひどくなって倒れたこともありました。貧血が頻発するようになったのです。そこで、医師に相談して血圧の薬を半分に割って飲むことにしました。

 そうこうするうちに、大分元気も出て散歩もできるようになりました。野山を歩くことは爽快です。そして5月、懸案だった薪ストーブの薪がHさんの庭に置いてあるのをわが家まで運んでこようと、重たい丸太を車に積む作業を行っていた時のことです。40cmもある太い丸太をうっかりと足の上に落としてしまったのです。右足の親指に内出血が生じました。普通でしたら多少手当すれば自然と治っていくのですが、血液サラサラの薬を飲んでいたために、内出血が拡大して、ものすごい痛みが続いたのです。ようやく外を散歩するまでになったのに、再び外出ができないことになりました。その間、痛みがなくなるまで結局一ヶ月も掛かりました。

 正月から病気続きで、なんと半年間も病気で苦しんだのです。その後は、毎日の散歩も欠かさず、食事療法も続け、温泉もしばしば出かけ、健康を回復してきました。その結果、メタボも解消し、血圧も大分下がってきました。驚いたことに、ある雑誌に載っていた高血圧を解消する方法として「サバ缶カレー」を毎朝食べることを実行したら、その降圧効果にびっくりしたのでした。鯖の缶詰とカレーのルーを使った料理です。青身魚のサバには、EPA,DHAなどの脂肪酸が豊富に含まれ、体に良いのですね。それにスパイスを多く含んだカレーで血流を良くするので、降圧に良いのです。ボクの場合は、それに煮豆と玉ねぎを加えています。どちらも血液をサラサラにする成分を含んでいるからです。血圧最高値の平均が160くらいだったのが、140くらいまで見る見る下がってきたのです。その後、毎日サバ缶カレーを続けていますが、140代を持続し130台になることもしばしばです。本当は、コンスタントに130台になると良いのですが、・・・・。

 最初のリストにカラオケを始めたこと、声楽家に発声法や歌い方を教えてもらったことを挙げたことを不思議に思われるかもしれません。ボクは歌が大好きで、小さい頃はボーイソプラノで、声がきれいだと褒められるのが嬉しくて、毎日のように歌っていたのです。歌うことが好きということばかりでなく、歌うことが健康にとても良いからリストに挙げたのです。大声を出すことは、基本的に肺の機能をいっぱい使います。そればかりではありません。声楽家に発声法を学んで驚いたことは、最初にやることが柔軟体操だったのでした。いわゆるストレッチ体操をして体の力を抜くことからレッスンが始まるのです。自然体で真っ直ぐに立つ姿勢も大事です。それが発声法の基礎の基礎だと言うのです。

 それから発声練習を始め、課題の歌を歌います。1時間くらいのレッスンの時間ですが、ストレッチに15分くらいの時間をかけます。発声練習や歌い終わると、からだ全体が熱くなります。そのくらい体力を使うのですね。そのような発声法を身に着けるうちに、かなりの高音も楽に出せるようになりました。ボクはバリトンですが、F(ファ)の音まで(調子が良ければGの音まで)出るようになりました。そうするとこれまだ高い音で歌えなかった歌も歌えるようになって、レパートリーが広がりました。日本の歌、世界の歌を毎日のように楽しみながら歌っています。声楽家について学んだのは月に2回、3ヶ月間ほどですが、その後も、ほぼ毎日歌の練習をしています。ヴァイオリンやフルート、ヴィオラも演奏するばかりでなく、歌まで練習しますので、とても忙しいのです。でも、音楽の演奏は楽しいです。練習時間は、ボクの至福の時です。

   ボクの病歴など恥を晒すようなことを書きましたが、それも何らかの形で皆さんの健康を考える助けになればと思ったからです。ボクのような失敗は繰り返さないでくださいね、という意味で書いているのです。参考になったでしょうか?


「ボクの減量法・健康法」のこれまでのまとめ その1

 ボクが大病をしたりダイエットをしたりしたこれまでの経緯は何度かに分けてこのブログで書いてきましたが、大分時間も経っていますので、振り返って見るために簡略化して順を追って書き出してみました。新しい読者には分からないと思いますので・・・・。古くからの読者には申しわかありませんが、重複はご容赦ください。これも長くなってしまい、2回に分けなければならなくなりました。今回は大病をする前までです。

★2010年5月から禁煙開始、2ヶ月で完全禁煙達成。次第に太り始めた。

★2010年夏、睡眠時無呼吸治療のため岡崎市民病院へ。約1年間機器を装着して寝た。

★2011年4月、本宮の湯で体重を計測、74kgになっていた。そこからダイエットに挑戦。ほぼ同時に

 Sさんのところで月に2回、足裏マッサージ(タイ・マッサージ)を受けるようになり、毎日1時

 間の散歩をするようになった。

★2011年8月には64kgに10kgの減量に成功。しかし、60kgになるのになお半年も。

★2012年2月、仲間と岡崎の家でカラオケを始めた。

★2013年正月、孫から風邪をもらい、40度近くの高熱。体力が低下したため、その後、帯状疱疹
 なり、一月ほど苦しむ。温泉治療を開始。たくさんの日帰り温泉に行くようになった。

★2013年3月、脳梗塞で岡崎市民病院に入院。軽くて10日ほどの入院で済んだ。後遺症はほとん
 どなかった。高血圧などの4種類の薬を飲んできた。減塩などの食事療法を始めた。

★2013年5月、薪ストーブの薪を作るために保住さんのところのコナラを輪切りにして運んだ時に、

 重い薪を右足の親指の上に落とし、血液サラサラの薬を飲んでいたために、内出血が止まらず、
 苦しんだ。一ヶ月間くらい、散歩もできなかった。

★2013年6月~? 声楽の専門家に歌を習うようになった。3ヶ月間で、発声法を学んだ。発声に
 は、全身を使い、肺の機能を高める。

 ざっと書き出すだけで、こんなに多くなるのですね。自らの健康のことに関心を持った発端は、5年ほど前の兄の一言でした。「お前はまだタバコを飲んでいるのか?!」でした。すぐ上の兄はタバコをやめたばかりで、彼からやめる方法を伝授してもらったのです。50年も吸い続けたのとヘビースモーカーだったボクが簡単にやめられるとは思わなかったのですが、何と2ヶ月でやめることができました。その後、いちどもタバコを手にしたことはありません。兄のアドバイスに感謝しています。

 タバコをやめると太るとは聞いていたのですが、やめておよそ1年後、偶然日帰り温泉で体重を計ったところ、74kgになっていました。それまでは、65~66kgでコンスタントに保たれていたのでびっくり。メタボですね。早速、ダイエットに取り組むことになったのです。それまでは、自らの健康を気にすることは全くなかったのです。

 太ってきた途端に、昼間眠くてしょうがなくなりました。1時間くらいの岡崎までの車での往復に、途中で一休みして仮眠をしないと往復ができなくなってきたのです。いわゆる睡眠時無呼吸になっていたのです。全く気が付きませんでした。あとで分かったのですが、肥満が原因だったのです。車の運転が怖いので、これは何とか直さないとと思い、岡崎市民病院に行って治療を受けることになりました。一日の入院でいっぱい機械をつけて計測して原因と症状を把握した結果、重症の睡眠時無呼吸と分かりました。それからは、寝るときにガスマスクのようなものを口と鼻につけることが続きました。結果的に機械が外れるまでに1年ほどかかりました。機械が外されたときの開放感は忘れられません。

 無呼吸症候群のこと、メタボになっていたことを知り、何とかダイエットをしなければならないと思うようになりました。そこで、ボクの健康の師匠であるSさんに相談したのです。彼は、10年ほど前に大腸がんを患い、手術したあと、現代医療の放射線治療とか抗がん剤の治療とかを拒否し、民間医療を色々と研究して、足裏マッサージにたどり着いて、自ら中国、台湾、タイなどの国のマッサージを研究し、技術を学び、それを利用して自らの癌の再発を克服したばかりでなく、多くの難病を抱えた方々に施術して回復させていたのです。

 兄とSさんのダイエットへのアドバイスは、基本的に摂取するカロリーを減らし、運動をすることでした。朝は野菜ジュース一杯、昼はうどんかソバ一杯だけ、しかし夜は制限せずに思いっきり食べる、というものでした。朝と昼にそんな少ない食事では空腹感に耐えられなくならないか心配していたのですが、2,3日続けるとまったく空腹感がなくなっていくのです。これには驚きました。Sさんは、「日本人は飽食になれてしまい、たくさん食べないと満腹感が得られなくなっているんですよ。昔の日本人は皆粗食でした。少ない食事でも人間の胃がそれに合わせて機能し、粗食に耐えられるように作られているんです。」と言うのです。なるほどと、納得しました。

 運動については、マラソンやジョギングのような激しい運動ではなく、歩くことが基本であることをSさんから学びました。筋肉トレーニングよりもストレッチをして筋肉を揉みほぐすことが重要であることも学びました。ジョギングシューズを買ってジョギングを始めたのですが、苦しくて三日でやめました。自転車が良いと聞いたので買って乗り始めたのですが、僅かな登り坂でも辛くて、これも三日で止めました。ハードなトレーニングは筋肉を固くしてしまい、血流には良くないのだそうです。歩くことは誰でも簡単にできることですので、ボクでも続けられています。それに一番お金がかからない方法です。

 歩くと言っても、できるだけ1時間以上歩き続けることが肝要です。それ以下では、十分な体全体への血流が起こされないからです。それも、毎日欠かさずに歩くことです。はじめは苦しくても次第に体が慣れてきて、歩くことが楽しくなってきます。ボクは、毎日の歩いた時間を記録しています。記録することが長続きの動機付けになります。歩き方も、できるだけ大股でおへそを前に突き出すように歩き、しかもつま先でけって推進力をつける歩き方です。要するに、足の付け根の部分(腰)が十分に動かすように歩くことが、全身の血流を促すのです。そのような歩き方は、大腿筋ばかりでなく腹筋も背筋も使い、内蔵脂肪を燃焼させ、皮下脂肪も取り、ダイエットにも効果があるのですね。アップダウンの激しい山歩きは、それらに加えて心肺機能を強くします。山歩きは平地を歩くよりもはるかに体力を使いますので、息が上がるので大きく息を吸い込まないと息切れしてしまいます。それが心肺機能を強くするのですね。

 これらの運動と食事制限によって、わずか3ヶ月で劇的に変化しました。3ヶ月で74kgから64kgへと10kgのダイエットに成功したのです。毎朝体重を量っていますので、それをグラフにすると「右肩下がり」に減っていることが目に見えて分かるのです。感動しました。可視化することが大事なのですね。しかし、どういうわけか、それからがなかなか減量していかないのです。結果的に60kgまで減ったのですが、それには半年も掛かりました。減量に成功して、睡眠時無呼吸も少しずつ改善し、昼間も眠くならなくなりました。毎日の散歩も楽になりました。市販の10kgのお米を持ったことがある方が多いと思います。それだけの重荷が減ったのですから、楽になるのは当然なのでしょうね。

 さて、この続きは、次回に回しましょう。


山登りは健康に良い!山歩きに必要なものは!

   昨年の3月に脳梗塞を起こしてからだいぶ経ちました。毎日の1時間前後のウオーーキング(散歩)によって少しずつ血圧も下がり、体力に自信がついてきたので、この4月から少しづつ山登りに挑戦するようになりました。その記録を確認したところ、この4月から山登りをトライした回数は、13回になります。それを時系列にリストアップすると、下のようになります。

  2013年7月2日 吉祥山 4h00m(4時間)
       9月10日 天狗棚 
3h00m
       9月17日 寧比曽岳 
3h00m
       10月8日 宇連山 
3h00m
       10月16日 筈ヶ岳 
3h00m
       10月29日 六所山 2h00m
       11月3日 天狗棚 2h00m
       11月5日 棚山高原 3h00m
       11月13日 阿寺の七滝 2h00m
       11月21日 本宮山女道 1h35m
       11月24日 六所山 2h45m
       12月2日 遠望峰山 2h40m
       12月9日 鞍掛山 4h30m

  このようにリストを作ってみると、ボクも随分とたくさんの山に登ったものだ!という思いがします。すべてこのブログで報告しました。最初のうちは恐る恐るといったところでしょうか。そのうちに頻繁に登るようになりました。この際、山歩きをしていて気がついた注意点などを記しておきたいと思います。

  山歩きには天候が第1に気になります。事前に気象情報をよく見ておくことが肝心です。雨に降られたり、雪に振られたりしたら惨めですね。でも、山の天候はちょっとした加減で大きく変わりますので、天気が良くても備えが肝心ですね。雨具も、傘はダメですよ、風が強いと使えませんし、森の中を歩くことが多いので長いものは邪魔になるのです。カッパが最適です。そのくらいは持っていきましょう。
  問題は山歩きをする時間です。大部分、2時間以上歩いています。2時間以内ならばそれほど辛くないのですが、それ以上になると疲れます。最近登った鞍掛山は4時間半も歩きましたので、その疲れが何日も残りました。やはり、自分の体力に見合った山登りをしないといけません。無理をすることが事故の原因ですからね。でも、体力の限界に挑戦するのも、重要ですね。限界に挑戦することによって、少しづつ体力がついていくのですから。平地を歩くのとは全く体力の消耗が違うので、それを補給するために、飴やチーズを持っていくくらいの備えは必要です。体が疲れた時には一休みするでしょうが、そのようなときにそれを補給すると気分も変わりますし、いいのです。

  体の疲れは、ただ時間だけでなく、その山の性格にもよります。山は急坂の登り道があるかと思えば、なだらかな道もあり、落ち葉を踏みしめるような柔らかな道もあれば、ゴツゴツした岩山を登ることもあり、瓦礫の道を歩くこともあります。岩山を登るのはスリルがあって面白いのですが、体力を消耗します。瓦礫に道は登りにくいですし疲れます。林道は車が通りやすいように勾配を一定に保って、長い上り坂や下り坂が続きますので、変化が乏しいのです。それと違って、山道は上述のような変化が激しいのですね。それが山歩きの楽しさであり、体に良いのだと思います。

  体に良いというのは、肉体ばかりではないのです。全神経を集中していないと山登りはできません。五感をフル回転させて登ったり下ったりするので、脳を活性化させるのですね。急な下り坂などを下るときはとても疲れます。着地する場所を瞬時に選んで降りなければならないのです。今の季節のように、落ち葉がいっぱいあるときは、落ち葉に隠れて道の状態が分からないことが多いのです。不安定な瓦礫の上に足を下ろしてしまうと、転んでしまうこともあります。ボクもしばしば転びました。そのような時に、杖を持っていると助かるのです。こんな時以外でも、山登りには杖が絶対に必要になります。とくにボクらのような高齢になると、体のバランスが取りにくくなり、転倒する危険が増すので、杖が欠かせないのです。長さを調節できる登山用のストックが最適ですが、高価なのにびっくりしました。ボクは、息子が置いていったスキー用のストックを使っています。家にあるのでタダですが、伸縮ができないという欠点がありますが、それで十分です。

  山登りが体に良いのは、平地の散歩と比べて、はるかに体力を使います。それだけ筋肉(脚力)がつき、血行が良くなるのです。それは良いのですが、とくに夏は大量の汗をかきますので、下着が濡れて風が吹くと気化熱を奪われて寒くなってしまいます。冬でも大差はないほど汗をかきます。着替えの肌着を持っていったほうがいいとは思っているのですが、毎回ついうっかりと忘れてしまうのです。尾根道など風が強く吹くところでは、防風のための服装が必要です(ブロウイングコート)。気化熱を奪われて体力を消耗してしまうからです。鞍掛山を登った時は寒波が到来し、冷たくて風が強い日でした。ペットボトルに水を入れて飲んでいましたが、寒いのです。お弁当の時も冷たい水しかなくて寒い思いをしたことを思い出します。冷たい水がお腹に入るのですから、体が冷えるのは当然ですね。保温ボトルに暑いお茶を入れて持って行かばよかった、と後悔しました。

  靴も大事です。長距離歩きますので、まずは履きなれた靴を履くことが基本です。スニーカーや運動靴があれば十分です。高価で分厚い皮でできている登山靴などは、ボクらが登る低い山では必要はありません。一つだけ注意が必要なのは、足の長さに対する横幅の比率です。人間の足の構造は、横にも縦にもアーチ状になっており、体重がかかると横にも縦にも伸びます。ですから、選ぶべき靴は、足の長さよりも0.5~1cm程度長いもの、横幅もその程度広いものを履くことが必要です。最近、靴の横幅の基準に1Eから5Eまであることを知りました(靴には必ずその記載がしてあります)。数字の大きいほど足の長さに対して横幅が広いという指標値です。とくに山歩きは下り坂の時に、つま先の方に重心がかかりますので、足先の指が狭められて痛くなるのです。ですから、なるべく幅広い5E位の靴を選ぶと良いのです。

  山を歩いていて思うことは、道しるべ(道標)のありがたみです。この地方には東海自然歩道が通っていますので、ボクらはそこを歩くことが多いのです。そこには至るところに道標が建てられており、非常に助かります。山道はいくつもの分かれ道がありますので、もし道に迷ったら、場合によっては命の危険にも繋がります。今は、ネットで国土地理院の2万5千分の1の地形図が全国どこの地域でもそろっていてパソコンで簡単にプリントできます(「国土地理院地図」のキーワードで検索のこと)ので、必ず地形図を持って山に上ることが道を間違えない秘訣です。高山ばかりでなく、ボクらが登っている低い山でも同じです。

  地形図を持って歩くことをおすすめするのは、とくに初めて歩くコースの場合、先行きがおよそ見当がつくという理由です。先のことがわからないと、だれしも不安になります。地形図に大部分の道は載っていますので、それが分かるのです。等高線が読めると、歩く道が尾根なのか谷沿いなのかも、傾斜が急な道かなだらかな道かも分かります。地形図は一定の約束事に従って記載されているだけなので、実際に現地に入ると予想していた状況と違うことがあります。それはやむを得ないことですが、かなりのことは予想できますので、地形図は便利なツールです。ボクは、山の情報が書いてある本をもって、登りたい山の情報を得ています。『愛知県の山』という本です。それには登山口の状況や途中の情報、さらにはおよその時間が記されています。それを知っておくと、迷わずに歩けます。

  御岳火山の爆発でたくさんの登山者の命が失われましたが、そのときに問題になったのが「登山届」ですね。登山届けを出していない人が多かったため、爆発時に安否を確認することが難しく、行方不明者の人数が確認できず、当局はたいへん困ったと報道されました。問題は、高山でなくても同じです。ボクらが登るような低い山は、もちろん登山届もいりませんし、その制度もありません。でも、そういう山でもしばしば遭難の事故があるそうです。少なくとも、登山計画などという大げさなものでなくても、
家族や友人には行先くらいは知らせておくべきでしょうね。


「サバ缶カレー」で血圧が激減!

    前に「サバ缶カレー」を食べたら血圧が下がったことをお話しましたが、具体的にデータを示していなかったものですから、遅ればせながらそのデータをお示しします。下の図がそれです。ボクは今は、毎日起きてすぐに(大体30分以内に)血圧を計ります。昔は、一日に何度も測って、ボクの一日の血圧変化のパターンが大体つかめましたので、今は早朝血圧だけが問題であることがわかり、その時期だけを計測しているのです。下の図は、2月3日からの毎日の早朝の測結果をグラフにしたものです。

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  サバ缶カレーを食べ始めてからの血圧の激減ぶりを明らかにするために、大分前からのデータを示し、食べてからあとの変化を見てみました。上の図から明らかのように、食べ始めの前は、170~190くらいであったのが、食べてから10日ほどで130~150前後へと激変していることが分かると思います。食べ初めの前にも140~150くらいと低いこともありますが、その多くが170~190です。食べ初めの後も時に175などの高い数値を示すものの、大部分が140~150前後ですし、時には120などという極端に低い値を取ることがあります。

  以上のようなデータを見ると、サバ缶カレーの血圧を下げる効果は、少なくともボクの場合は明らかだと思います。人間の体は個人差が多くあるというのは、医学の常識ですので、この結果を全ての人に当てはめられる普遍的な真理とすることはできません。ボクの場合にしか適用できないのかもしれません。でも、ボクのような体質の人は多くいると思いますので、やはりこの方法は血圧を下げる効果があると言えるのではないかと思います。また、サバなど青みの魚を食べるとジンマシン(蕁麻疹)になるなどの症状を起こす人がいます。そのような方には勧められませんが、そうでない方には是非おすすめしたい食事療法です。

  食べるものを多少変えるだけで、このような劇的な効果をもたらすことに心底、驚いています。それほど食生活は大事なことなのだ、ということを実感しているのです。




ボクの健康法その10 高血圧を治す「サバ缶カレー」の効果は?!

   数日前、「ボクの健康法」を久しぶりに書きました。脳梗塞を経験して1年、その後変更したことなどを書いてみたかったからです。今回は、食事療法に関して書いてみます。

  脳梗塞で退院するとき、市民病院の栄養士さんに、具体的にどのような食生活をすればよいのかを相談したことがあります。その時に言われたことは、ボクの場合、塩分を取りすぎていること、平均すると1日12grくらい取っていると計算してくれました。また朝・昼・晩の食事のバランスが良くない、夜の食事に多く取り過ぎれいる。野菜食に偏りすぎているのでもっとタンパク質を取るように、魚は十分ですが肉類が少ないですね、といったアドバイスでした。アドバイスの理由などを聞いて、無知だったことを大いに反省した次第です。

  まずは、減塩ということで、ラーメンやうどん・ソバは汁を全部飲まない、それだけで塩分量が激減すること、醤油をできるだけ使わないでポン酢のような調味料を使う。お浸しに醤油をかけるのではなく、小皿に醤油を取りそれに付けて食べることなど指導され、それを続けています。調理するときでも、できるだけ塩や醤油を使わないで、素材の味を引き出す工夫をしてきました。例えば、昆布などのだしを使うと美味しくなることを発見しました。まて、それまでになく、使うポン酢やドレッシングの種類が増えました。塩分の含有量が少ないものが、いろいろの味で競って売られていることも知りましたし、それが美味しいのですね。

  この減塩は、ボクの高血圧を下げるためです。高血圧の原因の一つが塩分の摂り過ぎだからです。毎日血圧を計測するようになって、確かに血圧が高いことを実感するようになりました。とくに早朝、起きてすぐに計ると、最高値が180mmHgを超えることがしばしばあります。多くの場合は160~170以上あります。医者からは、140~120mmHgにするように、薬で調節してください、と言われています。そこで、血圧の薬をも含めて毎日4種類ものたくさんの薬を飲んでいるのですが、一向に良くならないのです。それも薬を飲み始めて1年にもなるのに、ほとんど変化がないのです。

  そこで、医者に薬の効果がないから薬を止めたいと言ったのですが、薬の種類を変えたり、飲む時間(朝から夜寝る前に飲む)を変えてりして、飲まないことの許可が下りませんでした。しかし、それでも効果が現れません。始めは血圧の計測器が悪いのではないかとも思いましたが、故障はないようです。1年経っても効果が現れないのなら、医師の忠告を無視して、今は血圧の薬は飲んでいません。ただ、過去に脳梗塞を起こしたのですから、血液サラサラの薬は飲み続ける必要があると考え、それは続けています。

  健康問題の雑誌で、「爽快」という月刊雑誌があることをご存知の方もおられると思います。二週間ほど前、連れ合いが本屋さんの店頭で4月号の「血管がぐんぐん若返る、突然死、心筋梗塞、脳卒中を強力に防ぐ、No.1療法」、「耳をもむと体が変わる、超健康になる」という衝撃的な見出しの雑誌でした。そんなことが?! と思って読んでみたのですが、それぞれ専門の医者や研究者が書いているので嘘八百が書いてあるとは思えません。きちんとしたデータを添えて、その効能が書かれていました。

  嘘だと思って、たくさん紹介されている療法の中の一つを確かめようと、「サバ缶カレー」を試してみました。その人は、朝食に週に3、4回、甘口の「カレーライス」を食べると言います。それに鯖缶の水煮をいれると効果が大きいそうです。具体的には、温めた豆乳にカレールーをとかして、缶詰のサバの水煮を加えるだけの超簡単料理。カレーはスパイスの宝庫、スパイスは漢方で言えば生薬で、まさにカレーは漢方薬と言えるほどです。それを朝食べることで代謝が上がり、元気が出るのだそうです。カレーの中心となる成分は、カルダモンというスパイスで、香りが高く脳血管を拡張して血流を増やす作用があるというのです。またカレーの黄色の成分は、ウコンだそうです。

  具となるサバには、オメガ3という不飽和脂肪酸が豊富で、悪玉コレステロールを減らして動脈硬化をおさえ、脳卒中を予防する効果があると言います。高齢者の血管障害が多いのは、タンパク質の不足が言われますが、サバを食べることはそれを補います。豆乳も大豆由来のタンパク質が豊富です。

  具体的に毎朝、サバ缶カレーを食べてみて、その効果に驚いています。ほぼ5~6日で早朝血圧の最高値が平均170mmHgくらいから130台に低下し、その後ずっとその値を持続しています。この雑誌に出ている血圧を下げる療法として、「玉ねぎの油炒め」がありますが、ボクはサバ缶カレーに玉ねぎの油炒めを加えています。

  ボクが試したのはわずか二週間ほどですが、今後も続けてみてさらに効果が確認されれば、ボクは高血圧とおさらばできると思うと嬉しいのです。

  その他、この雑誌には、ヴェルディーのオペラ「椿姫」を聞くと血圧が抑えられるという記事があります。モーツアルトの音楽を聴かせると牛の乳の出がよくなることは聞いたことがあるのですが、何人かのプロが「椿姫」が良いと言います。ホントかなあ、と思い、雑誌に付いているCDを今試しています。素晴らしく楽しい曲で、それ自体を楽しんでいますが。「耳をもむ」療法も効果があるようですが、試している段階です。しかし、サバ缶カレーの効果が大きすぎて、「椿姫」を聞いた効果がどの程度なのかが分かるのだろうか、また「耳をもむ」効果も分かるのだろうかと思っています。


coppice(雑木林)

森楽、flutevioline

Author:森楽、flutevioline
退職後、都会生活ばかりだったボクにとって田舎の自然豊かな里山の生活は、新しい発見の連続で楽しい! 自然の写真が満載です! また、こんな老い生き方があることを示したみたい!

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